ぶす収穫したての新鮮なウマブドウを
そのまま冷凍しました。

「ウマブドウ」は、ノブドウ、会津では「ブスの実」と呼ばれる野草で、
健康のためにと全国からお求めいただいております。
磐梯山の麓の、自然と水の豊かな山の中で、
天然の環境で自生するブスの実を中心に採取しています。

弊社ではウマブドウ酢、ウマブドウ茶を販売しておりますが、
短期間での収穫になるため、
加工しきれなかったウマブドウの実を冷凍保存しております。
数量限定で、クール冷凍にてお分けしております。

ウマブドウに関しては、分かりやすい書籍も出ております。
効能や使い方に関して、ご参照ください。
村上昌久著『自分でできる薬草ウマブドウ健康法』リヨン社、2004年
磯常光、村上昌久著『薬草ウマブドウ 』リヨン社、1986年
『野ぶどうはB、C型肝炎にも有効!』ペガサス出版、2004年

また、獨協医科大学の内科学教授中元隆明先生が、「野ぶどうエキスの生活習慣病に対する有効性を確認」という記事を書いております。野ぶどうはウマブドウのことです。こちらもご参照ください。
https://www.f-pw.jp/healtycare/nobudou.html

ウマブドウはガンや肝臓病に効くのか?関節症や神経痛、リウマチに効くのか?など、たくさんのお問い合わせをいただいておりますが、薬事法に抵触するため、ここでご紹介することができません。症状に合わせた用法を書籍などでお調べいただきますよう、お願い致します。

【ご利用方法】
果柄付きでお送りします。実のみで400gとなるよう、果柄の分を含めて420〜430gの量で袋詰めし、冷凍焼けしないように脱気してから冷凍しております。ウマブドウは全草効果があるといわれておりますので、果柄も一緒に漬けていただくことをお勧めします。
ウマブドウ一袋約400gに対して、焼酎1.8リットルもしくはお酢1.8リットルの割合で漬けてください。焼酎漬けは1か月程度、酢漬けは1週間ほどで飲めるようになりますが、長く漬けていただいた方が青臭さが取れてまろやかになり、飲みやすくなります。
お飲みになる際には、1日1回、おちょこ1杯(15ml)程度を、就寝前にお召し上がりください。気になる症状がある場合は、1日2回、朝と晩にお召し上がりください。
新鮮な状態でお届けするため、採取後、洗浄して冷凍しております。そのまま焼酎やお酢に漬けていただけますが、気になる場合は軽く洗ってからご使用ください。半解凍のうちに漬けられるよう、さっと軽く洗い、乾いた布で拭いて漬けてください。

【ブスの実ついて】
全国的には「ウマブドウ」「ノブドウ」の名で知られていますが、会津では古くから「ブスの実」の名前で親しまれています。「ブスの実」は、熟すとブス色(紫色)になることから、その名がつけられたといわれています。「猫の目」とよぶ地域もあります。酢漬け、焼酎漬けにしたものを、健康のために飲用されており、特に肝臓にいいようです。
ばんだいファームでは、緑色の小さめの実を主に使用しております。大きくなるまで待つと、虫がつきやすく、潰れやすくなるためです。また、効能についても、緑色の若い実の方がいいという説もございます。

【ブスの毒性について】
会津では、ブスの実には毒があるといわれていますが、生のままですとタンニンが多くて渋くて食べらたものではなく、食べすぎると下痢をすることがあることからそう言われるようになったというのが主説で、食しても毒性はないとも言われています。酢漬けにしたブスの実は、酢の力で渋みも抜けており、当社でも実際に試食しておりますが、毒性は感じず、食べられるのではないかと考えております。しかし厳密な調査をしたわけではないので、ご心配な方は実を召し上がらないよう、ご注意ください。食べる以外にも、実をつぶして皮膚に塗る用法や、うがいに用いて口内炎、歯肉炎を予防する用法、入浴剤代わりにお風呂に入れる用法がございます。

【年間予約】ウマブドウ酢、ウマブドウ茶、冷凍ウマブドウは、近年、熊出没の影響で採取量が少なく、品切れが続いております。 夏から秋にかけて採取・加工いたしますので、年間のご予約をご希望の方は秋までにご連絡ください。

冷凍ウマブドウの実(馬ぶどう・野ぶどう・ノブドウ・ブスの実)

 
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